Post Update :
【読書記録】怪談売買所(宇津呂鹿太郎)。怖い話から学べる教訓もあるかもしれない
怪談売買所(宇津呂鹿太郎)を読んで。
児童書なので、大人が読んで「怖いよ~」ってことにはならない。
だけど、「怖い話には、こういう捉え方があるよ」ってことを理解してみるのはいいと思う。
怖い話から、事前に危険を察知できたり、人生の重要なことを学べたり。
目を合わせることの重要性
目力って大切だなと思います。
人と目が合うと、さっとそらす人がいますが、ものすごく損していると思っています。
ボクも他人と目を合わせられない人でした。
相手と目を合わせることって、言葉をさらに重要にする役目があるのかなと感じる。
同じ内容の話でも、目を合わせるのか合わせないのかで、説得力や信用度が全然変わってきます。
目を合わせて話す訓練をするべきです。
ボクは意識して、目を見るようにしました。
最初は、ものすごく恥ずかしいんですよ。相手の目を見るって。
でも、相手の目を見ることが自然になるくらいまで意識してやっていると克服できます。
何回も挑戦して、何回も失敗してはいますが、できるまでやり続けることです。
自分の考えを持ちましょう
自分の考えや意見を言える人であるべきですね。
少数派でいることに恐れる必要はない!
まさに今の時代に必要な考え方だと思います。
少数派でいることにおびえてはいけないってことですね。
少数派でいることに、誇りを持ってもいいくらい。
多数派に流される必要はなくて、自分の意見や考えを大事にできる人になりましょう。
子供に対してだけに言っているのではなくて、大人にも言えることですよね。
多数派が良い、少数派が良い、と言っているわけではないですよ。
自分の考えを持つことが良いんです。
さいごに
物語には、人類の英知と未来への希望が詰まっている、と思う今日この頃。