こんにちは、アキノです。
皆さん、文章は書いていますか?
なんも書いてないって人もいれば、仕事で、メールやあいさつ文書いてるよ、っていう人もいますよね。
でも仕事で使われているようなビジネス文章では「書く能力」とは言えないのです。
文章を書く能力とは
仕事中に書いている文章って、だいたい型枠に当てはめていってるだけですよね。
つまりは、テンプレートがあって、日付や相手の名前欄を書き換えたりするだけで出来てしまう文章。
これって、文章を書いているとは言えなくないですか。
自分の考えや感情を書くこと
文章を書くってこういうことではなくて、ブログやメルマガ、家族や友人への手紙など、文章の中に「自分の考えや感情」を書くことだと思います。
今もまだ手紙を書いている人ってどのくらいいるんだろう。
最近はメールやLINEで済ましてしまうから、手紙を投函するなんてことほとんどの人がしてないと思う。
メールやLINEのやりとりも報告や連絡手段として利用している人が大半でしょう。
現代人は文章を書けない
おそらく、仕事で文章書いてるよって人が、ブログを書いてみようってなっても、書けない人はたくさんいると思います。
なぜなら、自分の考えを持ったり、感情を抱いたり、っていうことが出来なくなってきているからです。
そういう時代になってきているということです。
便利な世の中が原因か
現代人は、生きるために必要な衣食住が無条件に与えられています。
生活に必要なものはコンビニに行けばすぐに手に入り、家電もどんどん高性能になって、何も考えなくても楽に、そして平和に生活できてしまうのです。特に日本では。
そうして、頭を使うことが少なくなってくると、、物事を考えたり、感じたりしなくなってくるのです。
文章というのは自分の内側から湧き出てくるものだと思います。
何も感じられなくなっている現代人が文章を書くことが出来なくなっていても不思議ではないのでは。
文章書けるようになる方法
こういう状態に陥らない対処法としては、天敵のいない平和な世界で、あえて天敵を作るような行動をすればいいのです。
天敵といっても他人を怒らせるようなことはしてはいけません。リスクを取るということです。
人間は、知らない場所に行ったり、知らないことをしたりするのを拒む人間です。
今いる快適な生活を守るため、危険な行動をしないように遺伝子的に組み込まれているそうです。
生活に小さな変化を与えよう
リスクを取るというと、大それたことを想像しがちですが、いつもの生活に少し変化を与えてあげるだけで大丈夫です。
例えば、いつも通る道とは違う道を選択してみるとか、1つ手前の駅で降りてみるとか。
些細なことでもいいので毎日の生活に変化をつけてみてはいかがですか?