人が変わるためには「体験」が不可欠

どんなに勉強しても、どんなに想像力を膨らませても、直接体験した人と同じ恐怖、不安は体験できない。実際にその出来事を体験し、その影響を肌で感じなければ、行動が変わるほど理解するのは難しいのだ。

人は変われる。
しかし、「変わりたい!」と強く思うほどの体験をしないことには変わることはできない。

本を読めば、著者の体験を知ることはできる。
だけど、実際に体験しないことには、著者と同じ土俵には立てない。

本に書いていることを実行しなければいけない。
実行して、成功も失敗も体験して、ようやく著者の言っていることが分かってくる。

そうして、ようやく人は変わることができる。

体験することが、変わるきっかけになるということ。
知識だけでは、なにも変わらないということ。

さいごに

本を読んだら、体験しよう! と思う今日この頃。