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【読書記録】オズの魔法使い。大切なものに気づける冒険
オズの魔法使いを読んで。
バカにされるのがイヤで、脳みそが欲しいというかかし。
心がないのがイヤで、心臓を欲しがっているブリキの木こり。
弱虫な自分がイヤで、勇気が欲しいライオン。
言わずと知れた名作。
偉大なものに触れて、恐ろしい経験をして、そしたら、自分が持っている大切なものに気づける。ってことを言いたいのかもしれない・・・
ホントはみんな持っている!?
冒険の途中、なんども訪れる試練を力を合わせて超えていく。
かかしは、頭を使って仲間を窮地から救ったり、
ブリキの木こりは、カブトムシを死なせて、悲しみ泣いてしまったり、
ライオンは、「怖くてしかたないんですけど、、」と言いながら、勇敢に仲間を助けている。
さいごに
魔法使いから魔法でもらわなくても、知恵もハートも勇気も持っているということ。
きっかけさえあれば、みんな持っているんだよっていうことを教えてくれる。
旅に出てたくさんの経験をすることで、自分に足りないものや、必要なものは見つかるものなのでしょう。