人にはそれぞれ自分なりの仕事のやり方があるかと思います。
時代によっても、仕事のやり方は変わってくるでしょう。

いつの時代も通用しそうな仕事のやり方や向き合い方を、漫画から学ぶことができるので紹介。

合理的な判断で仕事をしない!?人間の得意分野は別にある

0か100で物を見るな
固定観念を用いるな
合理化もするな
その脳ミソは飾りか? あ?

引用『スパイファミリー10巻

シルヴィア・シャーウッドのセリフ。

AIが得意なことはAIに任せてしまおう、っていうAI時代の仕事の仕方。

0か100で物を見るのはAI、固定観念を用いるのもAI、合理化なんてAIは超得意。
脳ミソをフル回転させて、想像力や創造力、妄想力を活用することが人間の得意分野。

スパイ的能力を持った人材が必要な時代なのかもしれない……

仕事にもギャップは大切

寡黙な人から発せられるただ一言が重いように
才知を俗塵で和らげたひとの真実の一語には鋭い切れ味がある

引用『最果てのパラディン 9巻

おしゃべりな人よりも寡黙な人の方が信頼されやすい気がします。ただ、「能ある鷹は爪を隠す」って言葉もあるくらいに、普段は馬鹿なことをやっているような人が、急に語りだすマジメな話の説得力は凄みがあったりする。

寡黙な人の一言だったり、馬鹿なふりをしている人のまじめな話だったり、普段とは違う一面を見せるときのギャップが広い人ほど仕事ができる人なのかもしれないですね。