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【読書記録】30代で逆転する人、失速する人(千田琢哉)。質と量、そしてスピードが人を成長させる
30代で逆転する人、失速する人(千田琢哉)を読んで。
仕事ができる人になるには・・・
遠回りしてみる
最短コースは、遠回りしないと分からない。
若い時は遠回りしてでも、経験値を貯めまくることに充てる。
遠回りすることで自分の得意分野が分かってくる。
得意分野を知っておくべき理由
自分が得意なことを知っておくべき理由は、自由を手に入れやすいということ。
今の日本社会で普通の生活をしていれば、あなたの人生の大半は仕事によって埋め尽くされます。
得意ではない仕事をイヤイヤしていれば、時間がかかるのも当たり前ですよね。
得意どころか仕事は嫌なものだと割り切ってしまっている人もいます。
得意な仕事をすれば、仕事で埋め尽くされているあなたの時間を自由な時間に変えることができます。
得意なことの見つけ方
「得意分野で仕事がしたいけど、自分の得意なことが分からない。」っていう人いますよね。
得意なことって、経験したことがある中からしか見つけることができないです。
経験したことがないのなら、得意かどうかか以前の問題です。
経験しておくにこしたことはありません。
冒頭のタクシーの運転手のように、たくさんのエリアを知ることが人生でも大切です。
狭い世界で生きていると、本当にあなたが得意なエリアを知ることなんてできないかもしれないですからね。
あなたが知っている世界の外側に、あなたが得意なエリアはあるのかもしれない。
たくさんの経験をすることでしか得意なことは見つからない。
質と量。どっちが大事?
質がいいものを作れる人は、必然的に周りから量も求められる。
質がいい人のところに人は集まる。
【関連記事】「質」と「量」どっちを優先するべきか!?
スピードを上げれば、質も上がる
PDCAのサイクルを極限まで速める努力をする。
スピードをあげれば、短時間でも量をこなすことができるようになる。
量が質を産み出すと考えれば、スピードも質を上げる重要なファクターだ。
【関連記事】圧倒的な「スピード」で圧倒的な「量」をこなすことが、仕事に求められている
さいごに
30代になっても、逆転することなく、失速することもなく、生きているのがボクです。
少しは、「大人にならないとなぁ」とは思う。
思っていても、動けないのが30代でもある。