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【読書記録】仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?(飯野謙次)。仕事ができない人は、わざわざ仕事を複雑にしている。
仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?(飯野謙次)を読んで。
仕事が速いのにミスしない人は、やっていることがシンプル。
仕事ができない人は、やっていることが複雑。
やることリストに優先順位をつける
やるべき優先順位が低いものは、うっかりミスが多くなる原因。
重要なことだけをリストに書き出すのではなくて、どうでもいいようなこともリストに書き出す。そうすることで、うっかりミスが減ります。
また、常にメモをする習慣を身につけておけば、やらないといけないことを覚えておく必要がなくなるので、「今」やらないといけないことに集中できます。
やるべきリストを優先順位を決めて作る。それだけで、ミスも減るし、生産性も上がる。
良いマニュアルとは?
マニュアルとは、「誰が読んでも同じ結果を得ることができる」ものであるべきだということ。
結果、「迷うことなく完了させる事が出来れば、そのマニュアルは優秀である」と言える。
途中の過程の正誤は問わない。だれもが同じ手順で進めれば、同じ結果を得られるということが重要。
さいごに
仕事が速いのにミスしない人は、シンプルな考え方をしている人なのかなと思う。
あれもこれもやっている風の人って、意外と仕事ができていなかったりしますよね。
複雑な仕事でも、順序立てて遂行できる人が、仕事ができる人、って思う今日この頃。