やることリストに優先順位をつける

「たいしたことのないこと」こそリスト化して、脳から追い出してしまうことが、そのときにやるべきことに集中するための秘訣です。

やるべき優先順位が低いものは、うっかりミスが多くなる原因。

重要なことだけをリストに書き出すのではなくて、どうでもいいようなこともリストに書き出す。そうすることで、うっかりミスが減ります。

また、常にメモをする習慣を身につけておけば、やらないといけないことを覚えておく必要がなくなるので、「今」やらないといけないことに集中できます。

やるべきリストを優先順位を決めて作る。それだけで、ミスも減るし、生産性も上がる。

良いマニュアルとは?

たとえ正しくなくても、その通りにやったらできてしまうマニュアルが、ユーザの立場に立った「よいマニュアル」なのです。マニュアルは技術解説書とは違います。間違ったことが書いてあっては困りますが、正確である必要はないのです。

マニュアルとは、「誰が読んでも同じ結果を得ることができる」ものであるべきだということ。

結果、「迷うことなく完了させる事が出来れば、そのマニュアルは優秀である」と言える。

途中の過程の正誤は問わない。だれもが同じ手順で進めれば、同じ結果を得られるということが重要。

さいごに

仕事が速いのにミスしない人は、シンプルな考え方をしている人なのかなと思う。

あれもこれもやっている風の人って、意外と仕事ができていなかったりしますよね。

複雑な仕事でも、順序立てて遂行できる人が、仕事ができる人、って思う今日この頃。