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人間関係に疲れた? 生き方は、人それぞれ、時それぞれ。【読書記録】Red(島本理生)
Red(島本理生)を読んで。
人と人との関係性を築くうえで、大切なことが書いてあるような気がした。
周りに流されながら生きる。
自分に素直に生きる。
どっちがいいではなくて、人それぞれ、時それぞれですね。
欲望に素直であるべき
色男というこういう男のことを言うのだろうか。
自分の欲望に素直で下心を隠さない。
相手を見て思ったことを直に言う姿勢と視線。
チャラい男には出せないオーラを、女性は感じるのかもしれない。
清潔であることは、基本中の基本
その会社がしっかりとした土台を築き上げれているかは、掃除が行き届いているかを見ればわかる。
来客用のお部屋やトイレが汚いと、雑な会社だと思われる。
飲食店でもトイレが汚いと2回目は行かないという人がいますよね。
セックスの相性は大切?
セックスの相性というのは、実際のところどうなんでしょう。
結婚生活に必要なものなのかどうか。
まじめに働いて文句のつけようがない夫でも、セックスの相性だけが悪ければ、女性は不満になるものなのか。
日本人はあまりそういう会話は周りにはしない。
表面的には、内面がちゃんとしていればいいと言うが、心の内では、セックスに不満を持っている女性は多そうですね。
さいごに
人間関係を築き上げることって、とても難しいですよね。
家族、友人、恋人、同僚、上司、部下・・・
数え上げたらキリがないくらいに、ボク達はたくさんの人と関係を築いています。
誰もが、相手によって接し方が変わると思う。
家族と同じ距離感で、上司と関係を築いている人はいないでしょう。
恋人と同じ距離感で、部下と接していませんよね。
完全に自分と同じ人間なんていません。
思考も感情も、みんなバラバラです。
だから、どんな人であっても、どこか一つくらいは妥協して人と関係を築いているのではないでしょうか。
でも、それが人間関係を築くってことなんだと思います。
考え方の違いにイライラすることもあるだろうけど、考え方が違うから、その人のことを面白いと思える時もある。
違和感がありながらも、他人に流されたり、自分に素直になったりしていこうと思う今日この頃。