猛烈なスピードで仕上げておけば、内容が疎かでも上司のアドバイスがもらえる。これを何度も繰り返していれば、いつしかスピードと質の両方を獲得できるようになるのだ。

引用『30代で逆転する人、失速する人』千田琢哉

スピードを上げると、短時間でも量をこなすことができる

量をこなすには、スピードが求められる。

同じ期間内で、できる限り量を増やそうとすると、スピードを上げるしかないからだ。

量が質を産み出す

「仕事が早いと質が落ちる」と言われることがあります。

確かに、早く終わらせようとすると質を犠牲してしまうかもしれない。
だけど、質を上げるためには、量を増やすしかないと、ボクは考えている。

質を上げようとしても、質は上がらない。
質を上げるための改善策を考える知識がないからだ。

改善策は圧倒的な経験から生み出されるはず。
つまりは、量を増やせということになる。

量を増やせば、自然と質は上がってくる。

スピードを上げることが、量を増やし質を高める

スピードを上げることで、同じ勤務時間でも量をこなすことができます。

量をこなすことで、質が上がるならば、なるべく早いスピードで仕上げることが重要ですよね。

スピードを上げると質は落ちるかもしれないが、スピードを上げることは、質を上げるためには必要なんです。

短期間でものすごい量をこなせば、質もものすごいスピードで上がっていく。

さいごに

質と量、スピードで一番重要しなければいけないのは、スピード。

スピードを上げることで、量が増える。
量が増えると質は上がる。

質を上げても量は増えないし、スピードも上がらない。

圧倒的なスピードで圧倒的な量をこなすことが、仕事には求められるのだと思う。