「質」と「量」、どっちが大切なのか？

よく、「質を優先するべきか」、「量を優先するべきか」の2択問題が出てきますよね。

質を優先する派の人は、「量ばっかりこなしても質をおろそかにしていては結果は出ない」と言います。

量を優先する派の人は、「量をこなすことでしか質は上がらない」と言います。

どっちが正しいの？　って、ことなんですが、きっと正解はないんだと思います。
どっちも正解で、どっちも不正解なのではないでしょうか。

大切なのは、改善すること

成功者のエピソードは、下積み時代の話をしながら、「私はこうやって成功した」みたいな内容ですよね。

つまり、質を優先した成功者は、質を優先する派の人になるし、量を優先した成功者は、量を優先する派の人になるってことです。

質を優先しても結果は出るし、量を優先しても結果は出ます。
大切にしたいのは、出た結果をどう受け止めるかなんだと思います。

質・量どっちを優先しようが、なにかしらの結果は出ますから、その結果を改善して次に役立てること。

「質」と「量」、どっちに意識を向けるかだけの違い

結局、どっちでもいいのでは？

質を優先する人は、ものすごい量をこなしながら質を高めています。
量を優先する人は、ものすごい質を高めながら量をこなしています。

意識をどっちに向けるかだけの問題なんだと思います。

さいごに

「質」を優先するか、「量」を優先するか。
どっちも正解だし、どっちも不正解。

人それぞれの意識がどっちに向いているかだけの話です。

質を優先している人も、ものすごい量をこなしているし、量を優先している人も、ものすごい質を高めています。

ちなみに、アキノは、ナマケモノです。
量も質も意識していないわけではないけど、なんだかついつい脇道にそれてしまいます。