自由が欲しけりゃ、責任を負え

資本主義は、おカネの稼ぎ方、使い方が自由な社会ですから、それはすなわち、豊かになることも貧しくなることも自由というわけです。努力次第で億万長者になるチャンスがある社会ですが、自助努力と自己責任が伴う、ということです。

会社員やアルバイトのように、雇われている状態は楽だけど、自由がないですよね。でも、仕事をやめて起業する勇気は出ない、何をして生きていけばいいのかが分からない、っていう人は多いです。

雇われていれば、やることを会社が与えてくれる。
やることやっていれば、お給料がもらえる。

だけど、雇われている以上、「他人の人生を歩まされている」感は否めない。
責任は負わなくてもいいけど、自由はないから。

自由が欲しいと思うのなら、何をして生きていくかを自分で決めないといけない。

決断をするということは、その決断を良いものにするための努力が必要になる。
自由になれば、やることを自分で探し、決めなければいけない。
やることをやったからといって、稼げる保証もない。

ただ、「自分の人生を歩いている」という達成感・満足感は十分に感じられる。

努力と責任さえ取れれば、資本主義では自由に生きていけるようになる。

成功への近道

「私が言いたいのは、勤勉に働くこと、節度を持った生活をして世に役立つことこそ価値ある人生であり、そうした暮らし方を貫く一環として仕事をし、投資をするほうが長続きするし、成功への近道でもあるということです」

お金を稼ぎたいのなら、世のため人のためになることをすればいい。

働いて、社会に貢献するでもよし。
投資をして、社会に貢献するでもよし。

誰かのために行動するときって、幸せを感じられるし、それって結局は、自分自身ためでもある。

さいごに

日本人はお金の話を嫌うといわれていますよね。
だけど、お金って絶対に必要になるから、お金の話をもっとした方が良いと思う。

知っている人と知らない人での貧富の差は、どんどん広がっていく。

みんなが身に着ける必要のある知識として、義務教育に組み込むべきだ、と思う今日この頃。