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【読書記録】日本一カンタンな「投資」と「お金」の本(中桐啓貴)。知っている人と知らない人で、格差は広がる・・・
日本一カンタンな「投資」と「お金」の本(中桐啓貴)を読んで。
資本主義社会では、お金を稼ぐことは、社会に貢献していることの証明。
自由が欲しけりゃ、責任を負え
会社員やアルバイトのように、雇われている状態は楽だけど、自由がないですよね。でも、仕事をやめて起業する勇気は出ない、何をして生きていけばいいのかが分からない、っていう人は多いです。
雇われていれば、やることを会社が与えてくれる。
やることやっていれば、お給料がもらえる。
だけど、雇われている以上、「他人の人生を歩まされている」感は否めない。
責任は負わなくてもいいけど、自由はないから。
自由が欲しいと思うのなら、何をして生きていくかを自分で決めないといけない。
決断をするということは、その決断を良いものにするための努力が必要になる。
自由になれば、やることを自分で探し、決めなければいけない。
やることをやったからといって、稼げる保証もない。
ただ、「自分の人生を歩いている」という達成感・満足感は十分に感じられる。
努力と責任さえ取れれば、資本主義では自由に生きていけるようになる。
成功への近道
お金を稼ぎたいのなら、世のため人のためになることをすればいい。
働いて、社会に貢献するでもよし。
投資をして、社会に貢献するでもよし。
誰かのために行動するときって、幸せを感じられるし、それって結局は、自分自身ためでもある。
さいごに
日本人はお金の話を嫌うといわれていますよね。
だけど、お金って絶対に必要になるから、お金の話をもっとした方が良いと思う。
知っている人と知らない人での貧富の差は、どんどん広がっていく。
みんなが身に着ける必要のある知識として、義務教育に組み込むべきだ、と思う今日この頃。