シンプルイズベスト

これが私が使える最強の魔法。皮肉なものだと思わない?様々な魔法を学んだ探求の果てが、魔力をぶつけるだけの単純な魔法。(11巻)

魔法に限らず、あらゆるものはシンプルなものに落ち着く。

仕事でもプライベートでも、いろんなやり方を学んだり、たくさんのテクニックを駆使したりする。
だけど、最終的には、単純なモノだけが残るといった感じ。

だからと言って、最初からシンプルなものを目指すのは違う。
やり方やテクニックを学ぶことが無意味だというわけではないから。

そういう遠回りをしたうえで、最終的にシンプルなモノだけが残るだけ。

12巻は、ヒンメルが強いってことが分かった

魔王を倒せないのなら挑むのをやめるのか?違うだろう。どのような結果になろうと僕達は戦うんだ。僕達は勇者一行なんだから。(12巻)

勇者ヒンメルがかっこいい巻。
勇者一行の戦闘シーンって、12巻まで無かったんじゃないか。

今までの回想シーンを見てきた限りでは、強いイメージはない。だけど、ちゃんと強い!