【読書記録】オタクに優しいギャルはいない!?(のりしろちゃん、魚住さかな)。人間関係がめんどくさいと感じている人が読むと、何かが変わるかも!?
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オタクに優しいギャルはいない!?(のりしろちゃん、魚住さかな)を読んで。
オタクとギャルのラブコメ。
そこに三角関係も入ってくる感じ。
オタクが思っているほど、ギャルは怖くない?
オタクの劣等感(1巻)
オタクは、オタクの中の世界にしかいないから。
外の世界のことに興味がなかったりする。
ギャルはなんでも興味がわくイメージ。
ボクは完全なオタクだから、自分の興味があることしか見ようとしないタイプです。
オタクは、ギャルのようになんでも興味がわくタイプの人に憧れがあったりします。
仕事でも軽く考えている人のほうが、できる人に見える。
オタクの劣等感みたいなのを感じることが多い。
オタクは繊細だったりします(1巻)
良いところなのか、悪いところなのか。
訂正することは、大事なことだし、仕事においては超重要な要素ではある。
だけど、周りの人から「こいつ細かい奴だな」とか思われていそう。
オタクは、必要以上に周りの目を気にするからな。
ギャルとオタクの違い(1巻)
オタクとギャルって、真逆のような人間。
オタクは、自分の世界に閉じこもって、自分の興味があることを追求したい生き物。
ギャルは、友人や家族といった、周りの人との繫がりを大切にして、自分の内側よりも外側に興味がある生き物。
基本的には、ギャルがオタクに興味を持ったら、オタクは嫌がる。
オタクは、自分の内側の世界に入って来てほしくないから。
でも、ギャルにとっては、他人の内側に入ろうとすることなんて当たり前の世界だったりします。
興味が内側に向いているのか、外側に向いているのかが、ギャルとオタクの一番の違いかなと思う。
オタクの能力は役に立たない!?(1巻)
オタクは、興味あることに関しては、恐ろしい記憶力を発揮する。
異常なまでの正確さも発揮する。
だけど、日常生活や社会生活においては、その能力を発揮することができないのがオタク。
頭おピンクくん・・・(2巻)
美女から「目つむって」って言われたら、頭おピンクくんになると思う。どんな男でも。
ましてや高校生なんて、バリバリのときだからね。
同級生の家に行ったら、そりゃ頭おピンクくんになるに決まってますよね。
オタクは純粋(2巻)
尊ぶことを、「てぇてぇ」っていうらしい。
昔は、「尊し」って言ってなかったっけ?
重要なオタク文化ですよね。
オタクって、純粋に相手を羨む人が多い。
下心とかない感じがします。
「ヤバい」って便利な言葉ですよね(2巻)
ほんとに好きなものが目の前にあったりしたら、語彙力がなくなる。
オタクに限らず、誰でもそうなる。
本当のイケメンとか美女を目の前にしたら、「ヤバい」しか出てこなくなったりするのと同じ。
どんな時でも「ヤバい」で済ませることができる。
「ヤバい」を別の表現に変換できない人は、ガチでヤバい。
隠し事は、自分の世界を狭める(3巻)
隠し事があると、その隠し事とは関係のないことでも、他人に本音が言えなくなりますよね。
隠し事をした時点で、世界が狭くなる。
狭くなるというか、縛られる感じでしょうか。
話したいことがあっても、自分から話し出すと、そこに話題を持っていってしまいそうで、無言になってしまう。
だけど、意外と周りの人って、自分に興味がないんですよね。
自分の中では、でっかい隠し事をしているつもりでも、周りの人からしたら「ふーん」くらいで終わることも多い。
まぁ、友人に嫌われるかもとか、変人扱いされるかも、って思って自分の好きなものとか大事にしているものの話を避ける必要はないんじゃないってこと。
選べる立場になりたいけど・・・(4巻)
選べる立場になれるなんて人生の勝ち組だね。
恋愛においては、だいたい女性側が選ぶ側って感じですね。男は選ばれる側。
今の時代は、そんな事どうでもよくて、お互い対等な関係を意識している感じがします。
「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」みたいなのは無くなってきている。
幸せの基準を低く持つ(5巻)
青春の1ページですね。
時間が止まってほしいって思ったことは誰もがあると思う。
だけど、絶対に時間は止まらない。
だからこそ、時間って尊いものなんだ。
今この瞬間は、今だけのもの。
子供のときからそのことに気づいていたら、と思うと「時間をムダにしたなぁ」とは思う。
大人はみんな、そういう経験をしている。
中2に戻りたい人なんて山ほどいるだろうし・・・
何気ない日常でも、その瞬間を楽しんでるかどうかが大事。
幸せの基準が低い人は、常に幸せを感じられているに違いない。
あーん(5巻)
あーんの破壊力恐るべし。
女子も男子もハードルが高いのかもしれない。
意識している相手だとなおさらなのかも。
冬の寒さに、体は拒絶するけど心は温かい
ボクは、冬は苦手です・・・
手先足先が麻痺するくらい冷え性です。
ただ、景色の変化は好きですね。
少し寂しい気持ちになった秋から、イルミネーションとかで町全体が彩られて活気づき始める感じとか。
年が明けたら、急にかしこまったりするとことか。少しずつ春の足音が聞こえ始めるポカポカ陽気とか。
バレンタインデーとか・・・あっ、あまりボクには関係ないか。
「好き」は急にやって来る
好きって気持ちは、急に気が付くものなんだ。
「あの人のこと好きになるぞー」って言って、好きになるものではない。
気がついたら、なんかフワフワして幸せな気分になってくる。
だけど、そのあと一回地獄のような気分にもなるのはなんでだろうか・・・ボクだけだろうか・・・・・・