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【読書記録】夢をかなえるゾウ3(水野敬也)。時間もモノも限られている中で、どう生きるか?
夢をかなえるゾウ3(水野敬也)を読んで。
どうやって生きたらいいのかが分かってくる。
ダラダラと過ごしていることが、もったいなく思えてくる。
限られた中で、どう生きるか
どう生きるかは、個人の自由。
だけど、完全なる自由ていうのは存在しない。
何かしらの制限がある。
1日は24時間であり、両手がふさがっている状態で新しく何かを持つことはできない。
自由に生きるっていうのは、その中でどれだけ余裕を持っているかなんだと思う。
朝起きて、会社行って、帰ってきて寝る。
家と会社の往復だけで1日が終わる。
余裕がない。
新しく何かを得たいのなら、常に片手は空けておく必要がある。
片手を開けておく余裕を持っている人が自由に生きられるんじゃないかと思う。
上昇スパイラルに乗れるか!?
出来ない事が出来るようになると、人は楽しくなってくる。
楽しいことは、頑張れる。
楽しいことは、頑張れない。
ただそれだけの話。
「実る努力」と「実らない努力」があると言われるけど、楽しいかどうか。
自分の心に正直になる
結局は、自由に生きられるかどうかが、幸せな人生かどうかに関わってくる。
余裕があると頑張れる。
余裕があれば、楽しいことは楽しい、楽しくないことは楽しくないと、はっきりできるから。
余裕がない人は、楽しくないことをイヤイヤやっている。
イヤイヤやっているのに、いつかこの努力が実ると思っている。
実る努力は、楽しくないといけない。
あなたの心の声に耳を傾けるべき。
さいごに
生きていくうえで必要なことは、自分の心に正直になるということ。
自分の心が拒否しているのに、体は受け入れようとする。
そんな状態で生きているから、心も体もボロボロになってしまう。
心も体も余裕を持って生きる必要があると思います。
一日でできることは限られています。
なのに、一日でできないくらいの作業量をこなそうとする人がいます。
「今日一日でやる作業」は、必ず終わるくらいの量を目安に決めるべきです。
終わっても、まだ余裕があるくらいの目標を立てるべきで、終わるはずのない量を目標にしている人が多すぎるんですよね。
なにごとも余裕を持つことですよ。