「教科書から学べること」と「教科書から学べないこと」
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こんにちは。ブロガーのアキノです。
五等分の花嫁11巻、読みました。
五つ子ちゃんと風太郎の恋愛もどうなるのかが気になりますね。にしても、モテ過ぎだろ風太郎は!
「羨ましいぞ!」と、ボクのひがみは置いといて。
今日は、『五等分の花嫁11巻』からのセリフを紹介します。
教科書だけではわからない
教科書を読んで勉強することは大切なことです。
それが学生の本分でもありますから。
ですが、教科書を読んだだけでは理解できないこと、教科書には書かれていないことが世界にはたくさんあるのです。
教科書で学んだことを血肉にする作業と、教科書には書かれていないことを学べる環境が必要になります。
「知っている」と「できる」は違う
知識として頭に入っているけど、できないことってありますよね。
いざやろうとすると、「あれっ・・・」ってなったことがある人は多いと思います。
結局は、知識として学ぶには教科書は最適なんだろうけど、やってみないことには身につかないのです。
勉強でも同じです。解き方がわかっても使わなければ見に尽きません。
ドリルを使って、覚えた解き方を何度も使う必要があります。
ケンカのやり方は、教科書に書かれていない
五つ子ちゃんと風太郎って、よく言い争うことがありますよね。
そんな言い争いでお互い成長しているんだな、と考えると、誰かと言い争いや、ケンカをすることって人が成長するのに必要な要素である気がします。
ケンカのやり方なんて教科書には書いていないでしょう。
大人になれば、教科書には書かれていないことが山ほどあることに気づきます。
さいごに。人生の宝物
学生の内にどれだけ友人とケンカするか。
大人になったときに、その大切さがわかる時が来ると思います。
ボクは、あまりケンカすることはなかった。
大人になった今でも、争いは苦手です。
争いって、悪いことだと考えている人が多いと思いますが、世の中必要な争いもあります。
政治家が与党と野党に分かれて、互いの考えを言い合うことは民主主義には必要なことでしょ。
生きていれば必ず誰かと接点があるはずです。その時、良い関係を築けるかどうかって、学生の時にどう過ごしたかがかなり影響すると思っています。
五つ子ちゃんと風太郎のような関係が築けることは、人生の宝物になるものです。にしても、風太郎が羨ましい・・・