好きなものだからといって、必ずしも得意なものだとは限らない【その着せ替え人形は恋をする】
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こんにちは。
ブロガーのアキノです。
『その着せ替え人形は恋をする』の5巻を読みました。
まりんちゃんと五条君も少しずつ進展しているのかな・・・
読んでいると、高校生に戻りたいと思ってしまいますね。
毎巻、まりんちゃんと五条君のセリフに癒されております。
今回も、まりんちゃんのセリフから一つご紹介させていただきますね。
「好き」と「得意」は、イコールではない
好きなものだからといって、必ずしも上手だとは限らないということです。
好きこそものの上手なれ、という言葉がありますが、何か上手になりたいことがあるのなら、それは好きなことだと思うのです。
別に好きでもないものを、上手になりたいとは思いませんよね。
だけど、好きだからといって、上手にならなければいけないこともないんです。
下手でもいいのです。
「海が好き」だということと、「泳ぎが上手い」ということは、イコールではないですからね。
ボクは、文章を書くのが好きです
そんなにたくさん書いているわけではありませんが、職場ではメモ魔として知られていますし、他人よりもペンは持つ方でしょう。
かといって、決して文章が上手いわけではないのです。
悲しいことを自分で言っていますが、そういうことです。
「書くのが好き」だということと、「書くのが上手い」ということは、イコールではない!
好きなことを人に言えない理由
好きなことを人に言うのが怖いと思っていた時期があります。
言ったところで下手だったりしたら、弄られそうだし、恥ずかしいし。
「好き」だから「上手い」って、思われたりしますからね。
上手いと思われたまま、実は下手だということがバレた時、だいたい弄られません?
「好きって言ってたから期待したのに、何が好きやねん!」とか言われるんですよ。
そりゃ好きなこと言いたくなくなりますよね。
そんな時期が、ボクは結構長かったんです・・・
さいごに。ありがとう。
今では、少しだけ、まりんちゃんのように軽く生きられるようになったかなと思います。
『その着せ替え人形は恋をする』を読むと、まりんちゃんと五条君から学ぶことは多いです。
無駄に、いろいろと考えすぎるところがあるので、気持ちを軽くしてくれているのでしょうか。
5巻も楽しかったです。
いつもありがとう。
6巻も楽しみにしております。