なぜか生きているだけで疲れる。
頑張っても頑張っても報われることがない現代社会。
オワコン、って言われ始めた日本社会。
流されるままに生きていても、きっと幸せにはなれないだろう。
一度しかない自分の人生を棒に振りたくない、と思っているのは私だけではないはずだ。
幸せな人生を送りたいと、誰もが心の中で願っている。
幸せな人生を送るためには、どうすればいいのか。
幸せな人生を送るためには
「幸せな人生だった」といって、死にたい。誰もがそう思っている。
幸せに生きるためには、いったいどうすればいいのか。
幸せに生きる3つの要素
結論を言うと、幸せに生きるためには、「自分の限界」を知ること。
限界という壁をぶち破ることで、人間の幸福度は上がっていくのではないかと思っている。
しかし、簡単に限界の壁を攻略できるわけではありません。
限界の壁をぶち壊すためには、次の3つの要素が必要。
- 勉強
- 作業量
- 継続力
これら3つの要素を持つことで、「限界を超えて、幸せになれる!」というわけですね。
限界を超える方法
幸せに生きるためには、限界を超えないといけない。
限界を超えるために、限界を知る
限界を超えるためには、まずは自分の限界を知ることから始めましょう。
自分の限界は、自分にしか分からない。
周りの人たちは、「頑張れ」と応援してくれるかもしれないけど、実際にやっているのはあなた自身なのだから。
あなたにできること、できないことを周りの人たちは何も知らない。
あなたにとっては、簡単にこなせる作業でも、他人にとっては、難しいことだってある。また、その逆もしかり。
限界を知るためには、「苦しい…やめたい…」くらいまで自分を追い込むことです。
自分を追い込めない人は、限界を超えることができません。
「人生変えたいな」と、思っている人は多いですが、実際に人生を変えられる人は少ない。
なぜかというと、心と身体にまだ余裕があるからなんですね。
思いっきりとか、全力、全身全霊、といった自分の本気をまだ出し切っていないということです。
人生変えるくらいの出来事なんて、待っていても向こうからはやってきてくれませんよ。
自分から進んで変えていく行動を起こさないと何も変わりません。
行動を起こすことで、壁にぶち当たると気がやってきます。
その壁が、あなたの限界なんじゃないかなと思います。
限界を超えるために勉強する
限界を知ったら、絶望に襲われるでしょう。
今まで経験したことがないくらいの恐怖に襲われる人もいると思います。
それが、限界の到達地点「絶望の壁」です。
登って超えることはできません。
ベルリンの壁と同じ、打ち砕くしか超える方法はないです。
手で叩いたところで砕けるわけもなく、引っ搔いたところでびくともしない。
むやみやたらに力任せで攻略できないのが限界。頭を使って、攻略しないといけない。
具体的にどうするかというと、勉強することです。
自分の限界に到達した人たちが、真っ先にぶち当たる壁が「知識不足」だと思います。
超えるために必要な知識が、あなたの頭に入っていないのなら、どんなに考えても力任せで越えようとしても無駄な努力に終わりかねません。
限界の壁を攻略するのに一番いいのは、読書をすること。
その壁にぶち当たったの最初の人間は、間違いなくあなたではないからです。
歴史上、たくさんの人間が、その壁にぶち当たってきているはず。
そして、その壁を越えた人間もたくさんいるはずです。
あなたがぶち当たっている壁をすでに超えた先人たちが残してくれた知恵の結晶が、「本」には詰まっています。
壁を目の当りにしたら、超えるために勉強すること。
圧倒的な作業量で限界突破
勉強すると壁の越えかたが分かってくる。
ただ、越えかたが分かったからといって越えられるわけではありません。
得た知識を実行しないことには、壁を砕くことはできないです。
知識をフル活用して、かつ、手も足もフル活動させる必要があります。
つまりは、「限界超えたければ、作業しまくれ」ってことですね。
もうすでに壁を壊す方法は頭の中に入っているのですから、あとは壁を壊すことに集中です。
ゆったりと作業していれば、壁が壊れていくスピードもゆっくりです。
せっせと作業をこなしていけば、早く壁もこわれるでしょう
大量の作業をこなすのは、ものすごく苦しいことです。
作業量が増えれば増えるだけ、苦しさもどんどん増えていくと思います。
もう一度言います。限界を超えるには、「苦しい…やめたい」と、自分を追い込むことです。
追い込んで追い込んで、とんでもない作業量をこなした先に限界を超えた世界があります。
継続力を身につければ幸せになれたも同然
何事も続けることが一番重要だということは、あなたも知っているのではないでしょうか。で、継続できていますか。
一番重要なことなんだけど、一番難しいことなんで出来ている人はごくわずかです。
なぜ継続することが重要なのか。
分かりやすくするために、勉強と作業量、継続力を下記のように例えてみましょう
- 勉強することが、ハンマーを手に入れること
- 作業量は、ハンマーのパワー
- 継続力というのは、ハンマーでたたく回数
ぶち壊したい壁を、ハンマーを手に入れたからといって一発で砕くことはできないでしょう。
何十発も何百発も叩いて、ようやく砕くことができるのが限界の壁です。
壁をぶち壊せる確率を上げる方法は、「作業量 × 継続力」の計算式をマックスまで上げること。
この計算式をマックスにするためには、とてつもない作業量を継続することですよね。
とてつもない作業量をこなしたところで継続しなかったら、ゼロです。
さいごに
限界を超えるためには、自分の限界を知ることです。
自分の限界を知ることで、今の自分に足りないものを理解し、必要なものを学ぼうとします。
そして、以下の計算式を最大にすることで限界を超えることができます。
作業量 × 継続力
どんなにすごい作業量であっても、継続できなければ意味がありません。
また、どんなに継続しても、少しの作業量しかこなしていなければ意味がありません。
ここからは限界の先の先…自分も知らない剛脚を解放できるか
長い人生で立ちはだかる限界の壁は、1回だけではないです。何回もあります。
そのたびに、勉強して、作業量こなして、継続する。
今の自分の知識では、思い描くことができないような世界が、限界を超えるたびに広がっていく。
「限界の先の先…さらに先…」を目指して生きていくことが、幸せな人生なのだろう。