人生を変えるためには、行動するしかない

「変わる」って。口にするのはとても簡単だけど、実行するのがこんなにも難しい言葉はないんじゃなかろうか。

引用『夢をかなえるゾウ』水野敬也

変われない人の特徴は、どうしたら変われるのかが分からない人、分かっているけど行動しようとしない人、など。

心の中では「変わりたい」と思っている人に比べて、実際に「変わる」ために行動している人というのは、ものすごく少ない。
「変わりたい」と口にするのは誰でもできるんだけど、「変わる」ために実行するのは本当に難しい。

では、どうすれば人は行動に移せるのか。

行動できない人は、読書から始めてみる

何をすればいいのかが分からない人に関しては、本を読むことをおススメします。

ビジネス書、自己啓発書、偉人伝だったり、なにかしら1冊選んで読書し始めてみる。
もしくは、自分が興味が湧いてくる本を1冊読んでみる。

読書は、勉強したことがない人にはうってつけです。

最初の一冊はなんでもいいです。読書の習慣を身につけることが目的ですから、自分が読みたい本を読むのがいいと思います。

大人の読書で、人生が変わる

現代の大人は全く本を読まないと言われているのは、ご存じですか?
でも、大人こそ本を読むべきなのではないかと思います。

大人の読書こそが、本当の意味での勉強なのではないでしょうか。
学生時代の勉強は、大人の勉強をするための土台作りだったんじゃないか。

文章の読み書き、計算の仕方、社会の知識など、学生時代の教育で、勉強ができる土台を作っていたんだと思います。
大人になってから興味を持ったことに対して、自由に勉強できるように。

正解は、行動しないと分からない

やるべきことを理解しているのに、行動しようとしない人がいます。
やるべきことが分かっているのだからやるしかない。

でも、なぜ行動できないのか?

それは、やろうとしていることが、正解かどうかが分からないから。
「やって失敗したらどうしよう・・・」って無意味なことを考えてしまっているんですよね。

「そんなものは、やってみないと分からない」

失敗するかどうかなんて、やってみないと分からないんだから、とりあえず行動しましょう!

さいごに

行動できない人は、ぜひ読書をはじめてみてください。

読書は、今までの自分の人生で経験できなかったことをたくさん経験させてくれます。
きっと「人生が変わるような体験」をさせてくれる本に出会えると思います。