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【読書記録】アソビくるう人生をきみに(あんちゃ)。覚悟を持って生きるべし
アソビくるう人生をきみに(あんちゃ)を読んで。
人生において、働く時間って長いですよね。
何を仕事にするのかで、あなたの人生が幸せな人生になるかどうかが決まるといっても過言ではない。
好きなことをして生きていく
ため息をつきながら好きじゃない仕事を続けるのが、自分にとって幸せなのか
この時代に「好きじゃないことで仕事をし続ける」ほうが危険だと思います。
人生において、働く時間は多い。
イヤイヤ仕事やって、幸せなわけがないですよね。
新しいことに挑戦する
仕事をしながら、「私の人生って一体…」みたいなことを考えたことがある人は多いと思います。
ボクもその一人です。
現在進行形で「一生、今の仕事を続けるのは無理だー。」って考えています。
そういう事情もあって、こうしてブログを書き始めたのですが・・・
なんせ、今まで文章を書くことなんて、学生を卒業して以来なかったことなんで、ものすごく頭をフル回転させながら記事を書いております
でも、毎日ブログのことを考えて、「今日は、なに書こうかな。」ってワクワクしている自分がいて、そういう毎日を過ごしていると、自然と書けるようになってくるんですよね。
「なにか新しいことに挑戦している。」っていう気持ちがあって、その気持ちが足取りを軽くしてくれて、さらに自分を前へ前へと進ませてくれているみたいな。
もがけば新たな世界の光が見えてくる
今まではどちらかというと、毎日ため息をつきながら生きてきたタイプです。
学生時代は、それなりに楽しい生活を送れましたし、親にも大学まで行かせてもらって感謝しています。
でも、やっぱり社会に出ると、生活って一変しちゃうんですよね。
荒波に飲み込まれながら生きるようになりました。
「アソビくるう人生をきみに」の著者あんちゃさんと同じく、毎週日曜日には、「明日からまた仕事か」と、ため息をつく。
月曜日が始まると、「早く土曜日来ないかな」と、ため息をつく。
「仕事を楽しんでいる人なんてこの世にいないだろう」って思っていましたから、みんなこういう経験してるんだと諦めながら生きていました。
そんな中、この数年で世界がすごい大きく変わりましたよね。
スマホの普及とYouTubeの爆発的な市場拡大によって、誰もが情報発信を始めました。
楽しそうに仕事をする人や、なににも縛られないで自由に生きている人など、ボクが今まで知らなかった世界を知ることができました。
行動力と発言力
そして、そんな人生を自分でも作っていきたいと思いました。
セルフプロデュースです。「自分の人生取り返し作戦」とでも言いましょうか。
その作戦の1つがこのブログだったりします。
つたない文章で、楽しめるものを書けている自信もありませんが、自分の中ではブログを書き始めて変わったことがあります。
行動力と発言力です。
今まで一歩引いている自分がいました。
学生のときからそういうタイプなのですが、周りに流されていた気がします。
ブログを書くために、何事にも好奇心を抱いて、本を読んだりと勉強していることをアウトプットしていると、職場でも自然と発言している自分に気づく時が増えてきました。
流されずに生きる
今の仕事は、いつか辞めようとは思っています。
ただ、今までのように、毎日「仕事辞めたい。いきたくない。」と、思うことは減ってきました。
少しずつ仕事を楽しめている自分もいるし、余裕が生まれてきています。
仕事は人生の大半を占めるものだから。
流されるように働くのではなくて、自分の意志で、決定権を持って働こうという気持ちが、今のボクにはありますね。
幸せとは
自分にとって幸せとは何なのか。それは、ため息をつきながら好きでもない仕事をしていては気づけないものです。
幸せになりたいと思うのなら、「今いる環境の中で、自分が行動を起こして少しずつでも変化を起こしていく」か、「その環境を抜け出して全く違う世界へと足を踏み入れるか」だと思います。
周りに流されながら生きていく人生は、生かされている感がありませんか。
自分の考えを言葉にする「発言力」と、自分の意志でほしいものをつかみに行く「行動力」。
この二つの力を鍛えて、自分の足で立って歩く人生が幸せなのではないでしょうか。
好きなことを仕事にできる時代
今、好きな仕事に就けている人がどれくらいいるのか。
やめられるのなら辞めたいんだけど、生活していけなくなっちゃうからなぁ、って考える人が大半だと思います。
だけど、そういう考え方のほうが、これからの時代は苦しくなってくるんじゃないかなっと。
昔と違って個人で大体のことができる時代になってきているからです。
ネットを使えば、自分の記事を全世界に発信できる。
昔は出版社等を通してしか表現する場所がなかったので、限られた人たちしかできなかった。
そんな限られた仕事が、個人で簡単にできてしまうですね。
好きな仕事は、成長スピードが上がる
個人で出来る仕事の種類が格段に増えたことによって、自分の好きなことをして生きていける時代になってきているということです。
組織に属して、嫌な仕事をイヤイヤしなくてもなんとかなる時代が来ているんです。
かといって、組織に属して仕事をすることがいけないことではありません。
ただ、組織の中で仕事をしている人と、自分の好きな仕事をしている人の間には決定的な違いがあります。
それは、成長のスピードです。
好きこそものの上手なれ、ということわざの通りで、仕事の質に大きな差が生まれると思います。
あくまでも、組織の中でイヤイヤ仕事をしている人を前提にしている話ですよ。
おそらく、そういう人のほうが大半だと思うので。
イヤイヤやらされる仕事、好きでやっている仕事。
あなたならどっちに就きたいですか。
好きなことをしていると、夢中になれるから努力が苦にならないんですね。
終業までの時間を気にしながら働かなくてもいい。
いつの間にかこんなに時間が経ってた、っていうような働き方をしたくないですか。
仕事は好きなことをするべき
個人で出来る仕事は、これからどんどん増えていくんだと思っています。
組織に属することがいけないことではないです。
けれど、自分の好きな仕事をしている人との差は大きく広がってゆくだけだと思うんですよね。
やっていて楽しいと思える仕事に就けないと、これからの時代は生きていくのが苦しくなるんじゃないですかね。
だから、仕事は好きなことをした方がいいです。
夢中になって、努力することが苦じゃない仕事をやれることに越したことはないですから。
ブロガーは書いてなんぼ
ブログを初めてまずやるべき最優先事項は「書くこと」です。
ブログを始めると、自分がいかに文章が書けない人間なのかが分かる。
ブログを続けるうえで一番難しいことは、書くことです。
私は、ブログを書き始めて2年半くらいが経とうとしているのですが、いまだに「今日はなに書こうかな。」から1日が始まっている気がします。
ブログをやり始めて最初のほうはほとんど更新していなくて、途中で更新をやめたりした時もあったりしています。
それでも、自分のペースで何とか頑張って書いてきていたつもりでしたが、いまだに書くという行為をするときは重い腰を上げている自分がいますね。
そんな状態ですので、当然アクセスも少なくて誰にも読まれることもなく2年以上が過ぎ去ってしまいました。
記事があるからブログなんです
なぜアクセスが伸びないのかが分からなかったんです。
ブログをやる上で初歩中の初歩ができていなかったからですね。
あんちゃ先生もおっしゃっています。「ブログの最優先事項は書くこと」だと。
ブログのメインは記事のことであって、記事がないブログはブログとは呼ばない。
書き続けるから書けるようになる
2022年11月末から1ヵ月くらい、1日1記事書くという目標を掲げてきました。
結局、1日1記事を書くことを達成することはできなかったのですが、12月はこの記事を含めて23記事書くことができました。
文字数だったり、クオリティだったりは低い記事が多いですが、年間に30記事程度しか書いていなかった私にとっては、頑張ったほうですよ。
目標を掲げてからの1か月間で分かったことがあります。
それは、文章を毎日書いていると文章が書ける人間になっていくということです。
文章が書けるようになるというよりは、文章を書くコツというものが分かってきたり、自分にとって書きやすい書き方っていうのが分かってくるんですよね。
いきなりパソコンのメモアプリを開いて書き始める人もいると思いますが、私の場合は、一度ノートに書き出してから、その文章をパソコンで清書していくっていう感じで書いています。
手書きで一回書くっていうのが無駄な作業な気がしてなりませんが、結局はこのやり方が、早く、的確に書けるようになったんですよ。
自分の書き方を見つける
ブログの書き方って、人それぞれあると思います。
10人いれば10通りの書き方があるくらい奥の深い作業なんです。
それゆえに、こんなに大勢もの人たちがブログやり始めても、結局は続かずに辞めていくんだなとも感じています。
自分のやり方っていうものを、いかに早い段階で見つけ出せるかっていうのが大切。
ブログが続かないのは、その「自分のやり方」を見つける方法っていうのが書き続けることしかない、っていうのが難しいからです。
ブログのメインは、当たり前ですが記事です。
記事というのは、当たり前ですが書かないと出来上がらないです。
この書くという行為が最優先事項にして、もっともつまづくポイントなんですよね。
書けるようになりたいのなら、書き続けるしかないというわけですね…
覚悟が人を動かす
「貫き通す覚悟」がないと人の心はつかめないのです
生きていくうえで「覚悟を持つ」というのは、ものすごく大切なことですよね。
何をするのにも、全力でやりきるためには覚悟が必要です。
覚悟がなければ、なにも成し得ないだろうし、仕事でもプライベートでも信頼されることはないだろうなと思います。
覚悟を持つということ
覚悟を持つと自分に素直に生きていけるようになる。
自分の発言に対して、賛成の声だけでなく、批判の声もあるだろうから、その声に心を砕かれそうになる自分を踏ん張らせてくれる。
また、覚悟がある人は、もし自分の考えが間違っていたりしても、他人の意見の良さを見抜ける力があったりする。
覚悟がある人はカッコいい
自分の意見を貫き通す覚悟が必要な時に絶大な力を発揮する。
ネットニュースやSNSでも、周りから叩かれまくっているのに悠然としている人っていますよね。
ああいう人たちって、カッコよく見えたりしませんか。
自分の意志を貫き通す覚悟を持つことは、批判はもちろん多いですが、自分のことを支持してくれる人もたくさんいるものなんです。
自分の発言・行動に覚悟を持つことは大切だし、覚悟がない発言・行動に周りの人たちは賛同してくれはしない。
貫き通す覚悟がある人っていうのは、敵も作りやすいけど味方してくれる人もたくさんできるし、なにより信頼感が別格だったりします。
「もったいない」も良いことばかりではない
このもったいない精神は時として前進を拒むんです。
もったいないと思う気持ちが、いつのまにかあなたを縛り付けているかもしれません。
【関連記事】「もったいない」が、自分で自分の足を引っ張っている。もったいない精神を捨てて自由を手に入れよう。
やり始めたら続く!
「やりたいから継続する」のではなく、「継続してみた結果、やりたくなる」ものなんです。
人は変化を好まない生き物です。
現状維持しようとするんです。
やりたいことがあっても、忙しくて時間がないことを理由にして動こうとしない。
でも、時間がないっていうのは、都合のいい言い訳なだけであって、本当はやる時間はあるけど、めんどくさいが一番の理由なんですよね。
何もせずにボケっとしている時間とかありませんか。
ダラダラとテレビを見てくつろいでいる時間がありませんか。
別にテレビを見るのが悪いと言っているわけではありません。
楽しみにしている番組がある人もいるでしょう。
でも、家に帰ってくるなりソファーに横になってテレビをつけて、何の目的も持たずに流し見になっている人が大半じゃないですか。
その時間は意味のある時間になっているでしょうか。
ダラダラとテレビを見る時間をやめて、自分のやりたいことをする時間に変えてみるだけで、とてつもなく人生は変わるものです。
継続力をつけるには挑戦して挫折するを繰り返す
やりたいことっていうのは、誰もが一つや二つは持っているものだと思います。
でも、人は理由をつけてやらないんですよね。時間がない、お金がないと言って。
やりたいことがあって、実際やり始めてみても、自分の思っていたようにいかないことなんてよくあることです。
何度も挫折するように人生はできています。
挫折するためには、挑戦することが必要になってきます。挑戦するから人は挫折するんです。
やりたいことを次から次へと見つけて、やりまくって何度も挫折してを繰り返して、なにか一つうまくいくものが見つかるっていうものだと思います。
「やりたいことだから」の理由だけで、人は継続できるものではないんですね。
やりたいことを片っ端からやりまくったうえで、うまくいったものをどんどんやりたくなるから継続できるんです。
なんの挑戦もせずにやりたいことあるけど、毎日をボケっと過ごしていてはいけない。
やってみないと分からないから、とりあえず行動を起こしてみるのが当たり前。くらいの気持ちが大切です。
継続するには「できない」から「できる」に変えてやる
行動することを当たり前にするためには、自分の考え方を変えてやる必要がある。
それは「できない」から「できる」という考え方に変えること。
時間がないからできない、お金がないからできない、っていう考え方に慣れてしまっているから、行動できないんです。
時間がないなら「週末だけやる」、お金がないなら「節約できるところを探してやる」みたいな感じで、やりたいことをやろうとする前向きな姿勢が大切。
本当はやれるのにもかかわらず、自分で自分の可能性に限界を作って、動くことができなくなっているんです。
本当はやれるのに。
あなたも本当はやれるんです。ただめんどくさいから行動しないだけ。
これに慣れてしまっているだけなんです。
いきなり大それたことをやる必要はないんです。
少しの進みでいいからやり始めることが大切。
たとえば、「1日1冊本を読む」っていう目標も大きすぎます。
今まで読書習慣がなかった人がやろうとすると挫折します。
やりたくても継続できない原因です。
少しずつでいいんです。
いきなり時間を作って読書を始めるんじゃなくて、通勤の電車の中とかスキマ時間を使って、小さくやり始めること。
少しずつ進むことに最初はモヤモヤします。
本当にこんなにゆっくりしていていいのかって。
でも、よく考えてください。
それは大きな一歩なんじゃないですか。
今まで、何回もやろうとしてたけどやらなかったことにあなたは一歩踏み出したわけです。
さいごに
やりたいことがあっても続かず、途中でやめてしまう人は沢山います。
小さくても少しずつでも続けていると、やりたいことがますますやりたくなってきます。
これは法則のようなものです。
人は現状を維持する生き物だからです。
嫌だったことも、続けているとやりたくなってしまうものです。
なので、どうせなら嫌なことでなくて、楽しいことをやり続けたいですよね。
あなたのやりたいことを続けてください。
好きなことをして生きていくことが、幸せな人生なんだと思う。
自由を手に入れるには、「責任」をとる必要があるのと同じように、好きなことをするためには、「覚悟」が必要になる。
覚悟がある人が、幸せな人生を歩む。