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【読書記録】バカのための思考法(浅村正樹)。自分の心に素直に生きる
バカのための思考法(浅村正樹)を読んで。
バカはバカなりに生きろ。
だけど、バカが賢く生きる方法を学んだら「最強」になれる。
誰もが自己中
誰もが、自分の考えを持って生きているものです。
あまりこだわりがないっていう人でも、少なからず譲れないものがあるもの。
他人の考え方と自分の考え方が違うときに、「自分が正しくて、相手が間違っている」と頑なに相手を否定することはやめたほうがいいかもしれない。
お互い意見の違いがあれど、認め合いましょう。
最近では、「多様性」という言葉で表されていますよね。
なんでもかんでも素直に相手の意見を聞き入れるってことではなくて、自分の考え方も伝えたうえで話を進めていければ、ビジネスでもプライベートでも上手くいくんじゃないかな。
自分で決めることが大切
相手に合わせて生きている人がなんと多い事か。
他人のために生きていたんじゃ、いつまで経ってもあなたの人生は始まらない。
あなたの人生を生きていくには、あなたが決定権を持っていなくてはいけないから。
あなたの人生に他人を巻き込んでいく、他人の人生にあなたが巻き込まれていく、この二つのバランスがきっと大切なんだと思う。
この二つをバランスよくするためには、自分で決めることが出来なくてはいけない。
自分の内側に目を向けてみる
上下でも、前後でも、左右でもなく。
自分の内側に向き合わなくてはいけない時が、人生にはやってくる。
自分のことにしっかり目を向けて、自分を知ることが壁を超える唯一の方法。
誰も、答えを知らない。あなただけが、答えを知っている。
さいごに
「バカのための思考法」っていうタイトルだけど、「賢く生きるための思考法」が書いてあります。
バカなんだから、こうやったら賢く生きられるよ。ってことかな!?
「自分の心に素直に生きる」ってことが、大切。