やめたいけど、やめられないのが人間

「やめたい習慣」は、まるで自分の「ダメなところ」みたいだからです。

周りの人から「やめたらいいやん」って言われたら、あなたはきっとイヤな気持になりませんか。

どうしてやめられないのか、自分でもわからないので、責められている気分になってくると思います。

「やめたいけどやめられない」。これが、他人にダメレッテルを貼られているように思ってしまう。

ボクは、一日の行動をツイッターに毎日書いていましたね。
あえて、自分のダメなところをツイッターでさらす。

荒療治かもしれないけれど、「明日は、これやめる」っていうのもツイートして自分を追い込んでいました。

暇じゃないけど、「ひまつぶし」って言っている

「ただのひまつぶしだよ」。実はこの答えは、大人気の回答です。便利だからです。嘘をついているわけではなく、結構本気だったりします。

暇があったら好きなことしたらいいとは思うけど、好きなことをした後の罪悪感に悩まされたことありませんか。

暇つぶしにやることって、「なんか1日無駄にした」って思うんですよね。
休日ならなおさらで、暇つぶしにやることって、毎回同じことで時間をつぶすんです。

やらないといけないことが他にもあるって分かっているのに、やっちゃうんですよね。
暇じゃなくても、「ひまつぶし」っていう便利な言葉に逃げているってことですかね・・・

目標は小さく

努力に見合う報酬が即座に得られるように、課題を小分けにし、ご褒美を配置する。

漠然とした目標を持たない。
目標は数値化できるようにする。
数値化すると具体的にやることが見えてくるので、努力が継続しやすくなる。

また、遠い目標を設定しない。
すぐに到達できるくらいハードルを低くして設定する。

みんな、目標が大きすぎるんです。
大きすぎる目標は、途中で挫折します。

さいごに

誰だって、ダラダラする時間があるものです。
別に悪いことじゃない。

だけど、やらないといけないことがある状態でのダラダラは、あなたに精神的なダメージを負わせてきます。

せめて、ダラダラしてはいけない時くらいはダラダラを解消しませんか?

本当に暇な時は、ひまつぶししてもいいけど。
暇じゃないのに、ひまつぶししたらダメでしょ!