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【読書記録】エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン)。環境を変えれば、人生は変わる
エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン)を読んで。
「思考」とは言うものの、考えるというよりは「仕組み」ですね。
考えるよりも、自然と体が動く仕組みを作ること。
断る勇気
誘いやお願い事を断るのって勇気がいりますよね。
断れずにズルズル流される人も多い。
だけど、勇気をもって断ることも必要です。
なんでもかんでもイエスと言っていたら、信用されないこともあります。
いつもノーと言う人が、たまにイエスと言った方が、信用されやすかったり。
ノーと言えるから、選ぶことができる。
断ることができるから、重要なことができる。
両手がふさがっているのに、イエスと言う人が多すぎるのではないでしょうか。
例外なく毎日やると決める
絶対に自分を甘やかさないようにするべきです。
毎日やっていることを、その日の気分だけで「今日はやらない」と決めてしまうと、その後やらない日が多くなっていきます。
毎日やると決めたことは、例外なく毎日やる。
悪い習慣を変えるには
「やめたいと思っているけどやめられない」ことって、誰もが一つや二つあると思います。
やめたいことをやめるには、「なぜやってしまうのか」を考えると良いです。
布団に入るとスマホを触ってしまって、結局朝まで起きていることをやめたいのなら、別の部屋に置くとか、布団から手の届かないところにスマホを置いてから寝るようにすればいい。
やめたいことがあるのなら、「やめたいことをできない環境」に変えればいいんです。
さいごに
人は環境に左右される生き物だということを理解しよう。
毎日やると決めたなら、「毎日やれる環境」を作ればいいんです。
やめたいことがあるのなら、「やめたいことをやれない環境」に変えればいいんです。
頭で考える前に、あなたの身体が勝手に動いてしまうような仕組みを作りましょう。