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【読書記録】推し燃ゆ(宇佐美りん)。推しがいる人生は幸せに違いない
推し燃ゆ(宇佐美りん)を読んで。
自分が大切にしているものを理解していることって重要。
自分が大切にしているものを失ったときに、「大切なものだったんだ・・・」って気づくと、その後の絶望感が半端なかったりします。
「推しは推せるときに推せ」ってことですね。
表現の仕方が文学的過ぎる
寝ている間に、寝返り打ったり、おなか掻いたり、足クネクネさせたり、そいうことで皺ができる。
人生も同じ、自分が意図しないことが次々と起こる。
他人が私の人生に絡んでくるから。
むしろ、自分の人生なのに、他人の言いなりになっている時間のほうが多い。
一人孤独に生きている人間っていないんだろうなぁ。
どっかで誰かしらと繋がっている。
「まじめ」は、誉め言葉ではない
ボクは、まじめといわれて、いい気になっていた学生でした。
でも、大人になると、まじめなんて別にいらない。
「自分はまじめだから」、みたいに心の中で思っていると、なんだか恥ずかしくなってきて、あえて怠け者になってみたりする。
心の中では葛藤しているから、またまじめに戻る。
そんなことを繰り返していると、だんだん疲れてきて、メンタルが病み始めた。
まじめって、誉め言葉じゃなくて、実は人をダメにするセリフなのかもしれないと思う。
存在価値は気にしないこと
自分の存在価値なんて気にしなくていいんだよ。
「自分の存在価値って何だろう」って考え始めると、他人との比較になってくると思う。
他人と比較したってなんにも良いことないです。
むしろ、苦しくなるだけ。
隣の芝生は青く見えるってやつです。
「私の存在価値って何だろう」なんて考える必要ないです。
メンタル壊れる。
やる時はやる、やらない時はやらない
休日はボケーっとしよ。
で、一日が終わるころに後悔する。
誰もが経験したことある「時間の無駄遣い」ですね。
たいてい、そういう日曜日を過ごした次の月曜日は、体がだるくて働きたくない気が全開なんですよね。
月曜日からやる気マックスで働きたいのなら、日曜日に思いっきり遊ぶことです。
心にモヤモヤがある状態で、人ってなにもしないでいることができないのではないかと思う。
何かしておかないとって思う。
することがたくさんあるときは、逆に「なんもせん」と決め込んでボケーっとするのが楽。
さいごに
「推しは推せるときに推せ」
推しがいる人生って、ものすごい楽しいと思う。
「推しのためなら、なんでもできるぞ!」って気持ちが、自然と体の内から湧き出てくる。
推しって、別にアイドルとかじゃなくてもいい。
アニメや漫画、何かモノやイベントでもいい。
「推しのためなら」って気持ちで、仕事も遊びも頑張れる。
誰もが一つは持っておきたい存在なのではないでしょうか。