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お金の稼ぎ方!他人に価値を提供できると、お金は稼げる
お金持ちになれる人、なれない人の違いについて。
お金を稼ぐには、価値を提供する必要があること。
その価値を生み出すにはどうすればいいのか。
答えは簡単! 他人を喜ばせられる人になろう。
お金の稼ぎ方は、価値を提供すること
お金持ちに「なる」んは、みんなをめっちゃ喜ばせたいて思てるやつやねん。でも、お金持ちに「なりたい」やつは、やれ車が欲しいやの、うまいもんが食いたいやの、自分を喜ばせることばっかり考えとるやろ。
お金を稼ぐということは、他人を喜ばせるということです。
他人を喜ばせて、対価としてお金を受け取ります。
喜ばせるという言葉だけではわかりにくいと思うので、もう少し具体的に言うと、人に価値を提供する、人の役に立つ、ということです。
「お金持ちになる」には、人に価値があるものを提供できる人になる必要があります。
しかし、「お金持ちになりたい」と思っている人は、人に価値を提供することを考える前に、お金持ちになった時の自分の姿を想像して、「こういう生活送りたいなぁ」と願望が先に出てきちゃんですよね。
自分を喜ばせても、お金を稼ぐことはできません。むしろ、お金が出ていくだけです。
価値があるからお金を払う
人がお金を払う時ってどういった時でしょう。思い出してみてください。
物を買うときやサービスを受けるときにお金を支払いますよね。
モノやサービスに価値を感じるから人はお金を支払います。
つまり、価値を感じられるモノやサービスを売ると、お金を稼ぐことができるんです。
お金は、天下の回りものと言われるように、他人から自分に回ってきて、自分から他人へと回っていくものですよね。
お金が回るときには必ず、人の役に立ったり、人を喜ばせたり、といった価値の提供が行われています。価値の提供ができないとお金は回らないようになっているのです。
自分のところにお金を回してもらうには、自分から他人へと価値を提供できないといけません。価値を提供できる人がお金持ちになり、価値を提供できない人はお金を稼ぐことはできないのですから。
「価値があるもの」を生み出す方法
人がやりたがらんことをやるからこそ、一番喜ばれるんや。一番人に頼みたいことやから、そこに価値が生まれるんや。
人がやりたがらないことを率先してやる人になれると、価値を人に提供できます。
たとえば、パソコンでの事務作業が苦手な人に、「私が、パソコンで事務作業しますよ」と言えば、そこに価値が生まれそうですよね。
苦手な事務作業をできる人にやってもらう。そこに「価値がある」から、お金を支払う。
得意な事務作業を請け負う。それは「価値を提供する」ということだから、お金をもらう。
ものすごくシンプルなことだけど、これが真実だったりします。
- 価値があるからお金を払う。
- 価値を提供するからお金をもらう。
さいごに
価値を提供すればいいのは分かった。ただ、「自分にいったい何が提供できるのか」と考えてしまう人が非常に多いように思います。
自分が簡単にできることでも、めんどくさい、やりたくない、って思っている人はたくさんいます。
人がやりたがらないことで、自分は苦じゃなくて簡単にできることがあると、それがあなたの売りになるんです。
あなたの売りが、他人にとっては「価値あるもの」になります。自分の売りを理解することがお金を稼ぐ第一歩ですよ。