人を責める。それも一番最初に責める。これは勇気がいる行動だと思う。
悪いことをした人を責めるだけなら簡単にできる。
だいたい責める側の人間というのは大勢いるもので、その中の一人であるだけだから簡単にできてしまう。
責める人たちを引き連れて、先頭に立ち、悪いことをした人を責める立場になるのは、すごく勇気が必要な行動。
ほとんどの人がストレス発散目的
先頭に立つ人の後ろで、自分もあたかも善人なふりをして、糾弾するのは、ただそこにいる人になっているだけ。
ただそこにいて、悪い人を責めたい欲求を満たしているだけなのだと思う。
別に自分の中には、その人を責めたいとか、理念や信念、考え方なんてなくて、ストレス発散したいがために利用しているとしか思えない。
SNSでは簡単に作り出せる
SNS全盛期の今では、簡単にそんな人を作り出せるし、悪い人もどんどん作り出せてしまう。そんな人たちには、人を裁く権利なんてないにもかかわらず。
誹謗中傷をいう人っていうのは、先頭について後ろにくっついている人たちが、自分の考えなんてなしにやっていることなんだろうな。
先頭に立っている人っていうのは、理路整然として、自分の意志をもって、言っている人たちなんじゃないかと思う。
さいごに
人を責めるのは簡単にできる。後ろにくっついて責めればいいだけなんだから。
でも、それが原因でSNSなどでは、命を落とす人がいるのも事実。
自分の考えや言葉には、たとえネット上であっても責任をとれる行動をするべきだと思う。
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