【読書記録】宇宙兄弟(小山宙哉)。兄弟の関係性の中に生きるヒントがあったりする
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宇宙兄弟(小山宙哉)を読んで。
宇宙に行く兄弟のお話。弟は優等生。兄は・・・
兄は大変なんだなぁ
お兄ちゃんって存在は大変だなと思う。
ボクは弟だから分からないけれども・・・生まれ変わっても弟がいい、と思っている。
難しいことを選んだ方が楽しかったりします
大人になると、失敗することを恐れるようになる。
子供のときは、自分の好きなように生きて、好きなことをできた。
失敗しても、できるようになるまで、難しい事でも挑戦した。
だけど、大人になると、挑戦することをしなくなった。
難しいことを選ばなくなった。
楽なことばかり選ぶようになった。
ある意味では、子供の時と同じように好きなように生きているのかもしれない。だけど、難しいことを選んだ方が楽しいことが多い。
自分の知らない世界を知ることができるから。
楽なことには、楽な理由がある。それは、結果が分かっているということ。結果が分かっている遊びって、そんなに楽しくなかったりします。
変な人って、実は幸せな人なのかもしれない
一人で食事している人が、「いただきます」や「ごちそうさま」をしているところを見たことがないかもしれない。
見かけたら、「えらいなー」とか「育ちが良いな」とか思うと同時に「変な人」って印象も持ってしまう。
だけど、人は、変な人の周りに集まるものだったりする。なぜなら、幸せそうだから!
大人になっても夢は持っていたい!
夢を叶える人は少ない。特に小さいときに夢見たことを大人になって叶えている人、追いかけている人っていうのはほとんどいないと思う。
大人になるにつれて現実を知るから。
だけど、大人になって思うのは、子供の時と違う夢でもいいから、何か一つは夢を持っておくべきってこと。
夢って、生きる原動力としてかなり役に立つ。
仕事でミスしまくって、怒られまくっても、へっちゃらな人っていませんか。そういう人って、仕事とは別のところで夢を追っかけている人なのかもしれない。
運も実力のうち
ボクも信じようと思う。運を引き寄せるためには挑戦しないといけないから。
挑戦無くして幸運はやってこない。