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【読書記録】高円寺純情貧乏(西餅)。「何をしても楽しくない」っていう人は読んでみて!
高円寺純情貧乏(西餅)を読んで。
ほのぼの系の表紙だけど、中身はギャグ連発のマンガです。
オリジナルは、他人のマネをしているうちに滲み出てくるもの
オリジナルって、まずは目標とする人のマネから始めて、マネをしている内に見つかるものなんですよね。
自分勝手に作ったものをオリジナルとするのは違うと思う。
オリジナルはオリジナルなんだろうけど、やっぱりそれは誰かのマネをしているんですよ。
完全な無から新しく作るってことは、できないんじゃないかな。
いきなり自分勝手に作ろうとするよりも、目標を決めて作り始めたほうが、クオリティは格段に上がる。成長スピードも速い。
下手でもいいから一度最後まで完成させること。
完成させずに、「やっぱり私には無理だな」と投げ出す人が多い。
そしてまた、自分勝手なオリジナルを作り出す。
50%の出来にも満たないような作品でも大丈夫。
出来は50%でも、完成度は100%までやり切ることの方が重要で、それができて、ようやく成長できる。
何回も何回も完成までやり切ることで、自分のオリジナルが滲み出てくるようになる。
ブログを書くこともそんな感じ。
ネタがなくても絞り出して、絞り出して、もう本当に何もないってところで、面白い記事が書けるようになってくる。
最近ハマっていることありますか?
何か一つでもドハマりしていることってありますか。
ドハマりしていることがあると、突き詰めたくなりますよね。
大人になっても、夢中になれることを持っているって素敵なことだと思います。
だけど、夢中になれることを持っていない人のほうが多い。
ものすごい損しているなぁ、って思います。
夢中になれることを持っている人は、仕事でも生活でも、活き活きしている人が多い印象を受けます。
夢中になれることが、その人にとっての心の拠り所となっているからなんだと思います。
仕事でも急に何かしらの成果をあげられたり、周りの人から自分でもわからないくらい賞賛されたりします。
何か一つの夢中になれることで、人生が変わる人だっていますからね。
何かにハマると、それに費やすエネルギーが必要になると思っている人が多いですが、逆です。
ドハマりすることがないからエネルギーがどんどん枯れていくんです。
夢中になれることをしているときって、どんどんエネルギーが貯まっている状態なんですね。
だから、仕事で疲れても、夢中になれることがあるとエネルギー回復ができる。
そして、明日もフル充電のまま仕事に迎える。
そんな好循環が生まれるんです。
そして、いつしか自分でも想像できなかった世界に突入しちゃんですよね。
人生って、どこで何がどうなるかなんてわかりませんから。
さいごに
何かに打ち込んでいる人って、魅力的だと思う今日この頃。