政策金利

政策金利とは、景気や物価などを安定させるなどの金融政策上の目的を達成するために中央銀行(日銀)が設定する短期金利のこと。

簡単に言うと、日銀が一般の銀行に貸付ける際の金利のことです。

政策金利が上下するのは何のためか

一般的に、景気が悪くなって物価が下落すると、経済活動を刺激するために金利を引き下げる。

景気が良くなって物価が上昇してくると、経済活動を抑えるために金利を引き上げる。

おおよその流れは以下の通り。

  1. 景気が悪くなる
  2. 金利が下がる
  3. 資金調達がしやすくなる
  4. 手持ちの資金が潤う
  5. 個人の消費や生産・設備投資が拡大する
  6. 経済活動が活発になる
  7. 景気が良くなる
  8. 金利が上がる
  9. 資金調達がしにくくなる
  10. 手持ちの資金が不足する
  11. 個人の消費や生産・設備投資が縮小する
  12. 経済活動が抑えられる
  13. 景気が悪くなる
  14. ・・・以下繰り返し

必ずしもこの通りになるわけではないですが・・・

株式投資に当てはめると

景気が悪くなって政策金利が引き下げられると徐々に経済活動が活発になる。
すると、景気が良くなり業績が上がって株価も上がっていく。

景気が良くなってきて政策金利が引き上げられると経済活動が抑制される。
すると、景気が悪くなっていき業績も下がり株価も下がっていく。

あくまでも株価の上下する要因の一つなだけです。
「金利が下がったから株価が上がる」、「金利が上がったから株価が下がる」というわけではないです。

そんな簡単に株価の上下を予想できたら、どんだけラクか・・・