困難は前に進まない理由にはならないさ。何とかするんだよ。

最後の医者は桜を見上げて君を思う(著:二宮敦人)

最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

前進あるのみ。
目の前に立ちふさがる困難があるのは当たり前のことです。
その困難を何とかするのが人生なんだ。

人生ってそういうものなんだと考えさせられたセリフ。
誰の目の前にも壁はそびえたつ。
その壁をどう超えるのかを考えて考えて行動して、一つひとつ試していく。

困難は超えるしかない

困難があるからといって、前に進むのをやめるわけにはいかない。
むしろ困難をどう超えていくかが人生の楽しみ。

生まれてから死ぬまで、なんにもなく、ずっと平坦な道を歩んだ人なんていない。
どこかで誰もが壁にぶち当たる。

その壁をどう超えるか。
道がなければ作ればいい。
壁があれば壊せばいい。

そうやって、私たちの先祖は、文明を発達させてきたんだ。
私がこうやってブログを書けるのも、先人たちがブログを書ける世界を作り出してくれたから。

困難があるから人生は楽しい

困難を超えていくことは楽しいことだと気づこう。

RPGゲームをしたことがある人ならイメージしやすいかもしれない。
敵を倒して、経験値とお金を貯めて、ストーリーを展開していく。

あなたの人生も同じようにRPGのようなものだ。
あなたの人生は、あなたのストーリそのもの。

ストーリーを進めるためには、経験値を貯めてレベルを上げて、お金も貯めて強い装備や道具そろえる。
必要となる経験値やお金を貯めるには、敵を倒さないといけない。

この敵こそが、あなたの目の前の壁なんだ。
つまり困難だ。

敵がいないRPGは楽しくない。というより、ゲームとして成立していない。
人生も同じ。壁がないと成立しない。

さいごに

人生をゲームだと考えてみましょう。

過去の後悔も未来への不安も全部あなたの人生の一部。
それを乗り越えるためには、レベルを上げないといけない。それこそが人生なんだ。

そう考えると、ものすごく楽しいゲームだって思いませんか。

最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

最後の医者は桜を見上げて君を想う 第2巻 (コロナ・コミックス)