楽しく生きていく方法【心と体に余裕を持とう】
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どうなったんだ?
死んだのか?
描写的には死んだ演出を醸し出しているが、生きている路線もありだろう。
あっ、何の話かって?
『地獄楽8巻』の杠(ゆずりは)が死んだかもしれないっていう話。
続きを読めば済むんだけど、1巻1巻味わって読む派なんですよね。
だから、本を1冊読んだら、なんでもいいから今の自分の気持ちを書きたい。
ボクってそういうタイプじゃないですか?
えっ・・・知らない。
・・・・・・まぁ、そういうことだから。
余裕をもって、決して焦らず、読書に耽る。
杠、死す!? 辛い時の対処法「心に余裕を持つ」
杠の最後(?)のセリフ。
自分のことをお姉ちゃんって言ってるから、亡くなった妹のことを思い浮かべているのだろうか。
猫飼ってたのかな。
家族いるのかな。
杠が好きな人ってどんな人だろう。
辛い時は、好きな事だけ考える。
それができれば、どれだけの人が救われるのか。
辛い時は、ネガティブなことで頭がいっぱいになる。
余裕をもって、生きることができなくなる。
辛い時でも、余裕を持てるようになること。
そんなに苦しまなくても、そんなに深く考えすぎなくても、そんなに・・・・・・しなくても大丈夫だよ。
そう言ってあげたくなるし、そう言ってほしくなる。
いったい『地獄楽8巻』までで何人死んでいるのか。
作者の、人が死ぬときの演出の仕方が好きだったりします。
だけど、杠は死んでほしくなかったかな・・・
民谷巌鉄斎、覚醒! 強くなるには余裕ぶっこけ
分かるようで分からん考え。
あれもこれも持ったら、管理できへんやろ。
だから、減らしたらええんや。
っていう考え方で合ってる?
いらんモンはどんどん捨てて、必要なものだけを残す。
残ったものが本当に必要なもの。
ゆとりを持った生き方、強くなる秘訣は、余裕ぶっこくことなのかもしれない。
強くなりたくて、ありとあらゆることしてみたけど、答えは意外とシンプルな事だった・・・・・・と、いうわけやな。
メイって、優しいよな。想像力は余裕!?
まさにこういうこと。他人の痛みが分からない人間が多すぎひんか。
ボクも、他人のことを言える立場ではないのかもしれんけども。
結局は、他人の痛みを実感することはできないからな。
想像の範囲を越えない。
自分が経験したことがあるなら、他人の痛みに寄り添えるかもしらん。
だけど、同じことを経験しているからといって、そのことに関して同じ考え、感情が生まれるとは限らんのよな。
他人の痛みに寄り添える人というのは、想像力が高いのかもしれない。
他人に対して優しくなれるけど、反面、不安も感じやすいっていうことか。
想像力は、余裕だとも言えるかも…
自分に余裕があるかどうかで、他人への接し方って変わる。
余裕があれば、他人に寄り添えるけど、余裕がない時に、他人にかまってられへんからな。
さいごに
人が楽しく生きていくには、心と体に余裕がないといけないんだ。
余裕がなくなると、楽しいことも楽しいと感じられなくなる。
改めて、『地獄楽』って、人の心の描写が上手だな、って思った今日この頃。