【凡人と天才の違い】見えない恐怖にビビって、凡人として生きることに慣れてしまった
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最近の仕事の量が多すぎる。
いや、それほど多いとは感じていないのだが、身体が思うように動かなくなっている。
コロナ渦で仕事の量がガクンっと減った。
減った仕事量に体が慣れ始めたのか、コロナ前と同じ量がこなせなくなっている・・・?
一つ一つの動作に気合が必要だ。
まるで呼吸をするかのようにこなせていた作業が、今は体に鞭を打たないとできない。
ボクは、今まさに積み上げの重要さに気づいた。
これまで積み上げてきたものも、一瞬で崩れていってしまう。
常に100%を出し切る生き方をしなければ、身体は衰えていく。
凡人と天才の違い
凡人と天才には、脳みそにほとんど違いなんてないらしい。
天才と呼ばれる人たちには、才能があって、ボクたち凡人には、才能がない。そう思っている人が大半だろう。
コロナ渦で世界は大きく変わった。
個人の力で生きていくことが必要となり始めたのだ。
凡人が天才にならなければならない。
ボクはそう感じた。
でも、そうじゃなかったんだ。
本当の苦しみ、本当の楽しみ
目の前のチャンスを掴みに行くこと。
この一歩が、凡人と天才を分けるだけなのではないのか。
だとしたら、天才とは、凡人から一歩だけ前に進んだだけの人間だということだ。
天才と呼ばれている人たちを眺めて、「ボクにも才能あったらなぁ・・・」なんて、本当にのん気なことを言って生きてきたんだなと、つくづく思う。
もがき苦しんだふりをしてきただけだった。
本当の苦しみは、一歩踏み出した先の世界を知らないと味わえないのに・・・・・・
だけど、本当の楽しみも味わえる唯一の世界でもある。
恐怖にビビって、凡人として生きることに慣れた
ボクはまだ、一歩踏み出せていない凡人だ。
いつか天才になることを夢見ているだけの凡人だ。
一歩踏み出せばいいだけなんだけど、その一歩を踏み出せない。
天才から見れば、「何やってんの?」って言われてしまうだろう。
ただ一歩を踏み出せばいいだけなのに、目の前に得体のしれない恐怖を感じる。
この恐怖の正体を知るためには、一歩前へ進むしかない。
ボクにも、果てしなく遠く感じる天才への一歩をいつか踏み出せる日が来るのだろうか・・・・・・
悶々とする日々を過ごしながら、凡人として生きることに慣れてしまった・・・・・・