強さとは変化に対応できること【エアコンを使えば変化に対応できなくてもいいのか】
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2024年9月某日。
どうやら暑い日はまだまだ続きそうだ。
一度聞こえなくなった蝉の声が、もう一度聞こえ始めた気がするのは気のせいか。
蝉は強いな。
ボクたち人間は弱い。
人間は、クーラーがなければ生きていけない進化をしてしまった。
強さとは変化なのに・・・・・・
自然の流れに逆らって、夏は暑いからエアコンで冷やす。冬は寒いからエアコンで温める。
自然の流れに逆らってはいけなかったのではないか。
自然の中で生きていくすべを見つけていくべきなのではないだろうか。
木を切らずに木陰で涼む。
川を埋めたりせずに川辺で涼む。
化学の力を使わなくとも、生物は自然あふれるありのままの世界で生きていけるのに。
ボクにできることは・・・・・・無い。
人間の進化は、人間を、自然を、世界を、滅ぼす方へと進化している・・・・・・気がする・・・・・・うん、たぶん気のせいだろう。
壁に取り付けられた白い機械から出る涼しい風が、ボクの肌にあたる気持ち良さに人間の進化の神髄を見た。
これを否定する勇気と度胸はボクには無い。
強くなくても・・・・・・
変化できなくても・・・・・・
人間は、人間として生きていける世界を手に入れたに違いない!
一応、28度設定にしておく。未来の地球の為に・・・・・・