買うタイミング

買うタイミングって難しいですよね･･･
買いたい時に買って、その後、シナリオから外れたら損切すればいいだけ。

買おうかどうしようか迷っているうちにタイミングを逃してしまう。
投資経験者ならだれもが経験しますよね。

勝つか負けるか、結果は誰にも分かりません。
上がると思ったら、ちゃんと買うこと。
根拠があるなら、しっかりと買うこと。

根拠があるから「買いたい」と思う

あなたが「買いたい」と思った時というのは、何かしらの根拠があるはずなんです。

何かしらの理由があるから買う。これが投資家としてのあたりまえの行動で、ただやみくもに「なんか下がっているし買おう。どうせ上がるっしょ」なんて理由で勝っていてはトレードでは勝てない。

「買いたい！」と思った時がエントリータイミング

「買いたい！」。その根拠は経験からしか学べない。

初心者のうちは知識も経験も少ないので、「買いたい！」と思った時に買えない人がほとんどです。買いたいけど下がったらどうしようと迷っているうちにエントリータイミングを逃してしまっている。

投資家として大事なのは、「買いたい！」と思った時にしっかりと買えるようになること。その投資の結果が、勝ちでも負けでも、自分がエントリーした理由を語れるのなら、その投資は投資家としてのあなたを成長させてくれるトレードになるに違いない。

勝ち方を覚える

常に勝ち続けるためには、再現性が大切！
毎回1発勝負は資金が減っていくだけです。

再現性のないトレードって何？と、思われる方もいると思いますが、簡単に言うと、ビギナーズラックです。

「買ったらたまたま上がった」とか、「感性に任せて適当にトレードしていたら勝った」とかですね。

買う根拠を持つ

買うときにしっかりと根拠を持っていますか。
なぜその銘柄を買うのかを説明できますか。

この説明ができないトレードを再現性のないトレードと言います。

勝てる手法を身につける

で、この再現性のないトレードばかりしていると、投資で勝つのは難しいです。

決して感覚的に買うのではなく、自分の頭で考えて買う。「なんか下がってきているから、そろそろ上がるだろう」と言って、買っていませんか。

やみくもに買うのでなく、次回同じシチュエーションに出くわしたときに、今回と同じ手法を使ってトレードできるような根拠を持つべきです。

買うタイミングで迷わない。
勝っている投資家は、すごくシンプルなトレードをしている。

さいごに

投資関係の本って、実はそんなに読んでこなかったんですけど、読んで正解でした。
投資で成功している人から学べることは、たくさんある。