人に頼り辛いのは
相手の負担になるかもとか
嫌々やらせているのかもとか
怖かったけど
それはただ「俺が想像した相手の気持ち」でしかなくて
勝手に複雑にしていたのは俺で
もっと単純でいいのかもしれない

引用『その着せ替え人形は恋をする8巻

他人の気持ちを考えすぎ

クラスメイトと協力することを覚え始めた五条君。

誰だって少しは考えてしまうのではないでしょうか。
他人に頼られるのは、頼られている感があって嬉しいのに、他人に頼るのは、気が引けてしまう。

なんでもかんでも、他人に頼り切って、自分でなんにもやらない問題児もいますが・・・・・・

ただ、それって、他人の気持ちを考えすぎなんですよね。

他人の気持ちは理解できない

自分の気持ちや考えも整理できない人間が多いのに、他人の気持ちまで理解できる人間がいったいどれだけいるか。

「私は、他人の気持ちを理解しています」と言い切れるやつは、信用できない傲慢なやつだったりします。

五条君と同じ、相手の気持ちを理解できているのではなくて、相手の気持ちを勝手に想像しているだけ。

まったく相手の気持ちを考えないっていうのはどうかと思うけど、相手の気持ちを考えすぎて、他人と距離を取る必要もないです。

▼以前に五条君のおじいちゃんも言っていたぞ(関連記事)▼
人に頼れない人は、人に頼られやすい。『お願い』と一言伝えればいいだけ

さいごに

頼りたいシーンがやってきたら、勇気を出して頼ってみましょう。

あなたが、頼られると嬉しく感じるタイプの人間なら、きっとあなたの周りの人たちも同じタイプの可能性は高い。

そのはず・・・・・・知らんけど。