「2022-11」の投稿記事一覧 成就した恋ほど語るに値しないものはない 「四畳半神話大系」(森見登美彦)の一文。成就した恋を語ると、聞く人にとってはときに嫌味に聞こえることもある。実らなかった恋なら、みんなにとってはメシウマなんだろうけど。 生活のこと・2022.11.30 どこまでが恋に恋していて、どこから先が恋人に恋していると決められるのだろう 「夜のピクニック」(恩田陸)の一文。言われてみると、同じようなことで全く違うことですよね。「恋に恋している」のか「恋人に恋している」のかは、自分で判断するしかないけども、自分でも判断できないことでもある。 生活のこと・2022.11.28 俺は、俺のような人間を理解できる女性は嫌だ 「四畳半神話大系」(森見登美彦)の一文。俺みたいなやつ、誰も好きになんかならないだろう。そういう卑屈な奴の代表的なセリフ。 仕事のこと・2022.11.25 広い世界には必ず、自分を受け入れてくれる場所があると信じてほしい 「告白」(湊かなえ)の一文。傷つく人がいる世界で、傷つく人をゼロにしようというのは、ほぼ不可能。傷ついた人にも、生きていきやすい世界を作り、受け入れる場所を作ること。そういう世界があるということを知ってもらうこと。 仕事のこと・2022.11.24 あなたはその好機を捕らえて、行動に出なくちゃいけません 「四畳半神話大系」(森見登美彦)の一文。チャンスを捕らえて行動に出る。言うのは簡単、やるのは難しい。チャンスを見極める必要があるし、チャンスをものにするために行動する必要もある。 仕事のこと・2022.11.23 不機嫌と不機嫌の相互作用が不機嫌を生み、生まれた不機嫌たちがさらに不機嫌を生み落とす 「四畳半神話大系」(森見登美彦)の一文。不機嫌でいることになんのメリットもない。あるのはデメリットのみ。不機嫌がさらなる不機嫌を作り出す。 仕事のこと・2022.11.21 好きという感情には、答えがない 「夜のピクニック」(恩田陸)の一文。答え合わせができない問題。人の感情というものは、「好き」という感情だけじゃなくて、あらゆる感情が答え合わせできないんだろうな。 仕事のこと・2022.11.20 いちばん最初に糾弾する人、糾弾の先頭に立つ人は、相当な勇気が必要 「告白」(湊かなえ)の一文。先頭に立つ人は勇気がいるが、後ろについていくだけの人には自分の考えなんてない。 仕事のこと・2022.11.18 どこまでが恋に恋していて、どこから先が恋人に恋していると決められるのだろう 「夜のピクニック」(恩田陸)の一文。言われてみると、同じようなことで全く違うことですよね。「恋に恋している」のか「恋人に恋している」のかは、自分で判断するしかないけども、自分でも判断できないことでもある。 仕事のこと・2022.11.17 目の前にあることを精一杯こなしていけばいいのではないでしょうか 「告白(湊かなえ)」の悠子先生のセリフ。やらないといけないことなんてないよ。と、言える人なんていないでしょう。ダラダラ過ごすくらいなら目の前にあることくらいすればいいのではないでしょうか。 仕事のこと・2022.11.16 1 2